才能とは負債なのですよ
2005年1月14日 読書
ISBN:4061856944 文庫 島田 荘司 講談社 1994/06 ¥1,000
本も読んでますよー。
去年から読んでいて、ようやく読了。
遅すぎ。
なかなか面白かった。
舞台装置を作るのが本当にうまい。
解説の中で別の方が触れているのだが、
作者は作品を一つ一つの建物から構築するという。
なるほど。
だからこんなにも引き込まれるのか。
トリック自体は度肝を抜かれるっていうほどではなかった。
(ネタバレ)
やはり……偶然というのがひっかかりすぎる。
確かに可能性としては考えられるが。
個人的には屋根の上にいた必然性が欲しかった。
あとは犯人の異常性。
それがもう少し垣間見られたらよかった気がする。
探偵と犯人は接触がない。
まあその点も意図なのだろうけども。
うむ―って所。最後の日記もいらなかった気が。
御手洗がどうしてそこまでわかるかがかなり疑問でした。
本も読んでますよー。
去年から読んでいて、ようやく読了。
遅すぎ。
なかなか面白かった。
舞台装置を作るのが本当にうまい。
解説の中で別の方が触れているのだが、
作者は作品を一つ一つの建物から構築するという。
なるほど。
だからこんなにも引き込まれるのか。
トリック自体は度肝を抜かれるっていうほどではなかった。
(ネタバレ)
やはり……偶然というのがひっかかりすぎる。
確かに可能性としては考えられるが。
個人的には屋根の上にいた必然性が欲しかった。
あとは犯人の異常性。
それがもう少し垣間見られたらよかった気がする。
探偵と犯人は接触がない。
まあその点も意図なのだろうけども。
うむ―って所。最後の日記もいらなかった気が。
御手洗がどうしてそこまでわかるかがかなり疑問でした。
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