ISBN:4062647176 文庫 二階堂 黎人 講談社 ¥571

初二階堂です。
うむ―。なんと言うかなぁ。
古典的なしっかりしたトリックでは面白い。
ただ、探偵である二階堂蘭子に魅力がないのだ。
書き手の義妹の蘭子。
義妹ですよ、義妹。
同人界ではハァハァシュチュエーションですよ(かなり馬鹿)
それがちっとも生かされてない、
推理もホームズのようにあっという間に解いてしまう。
短編だから魅力がわからなかったのかもしれないが……。
次読みたいとはあまり……。

解説の
M・バフチン「小説は言葉で書かれているだけでなく、
『言葉』を書くものである」の説明が一番面白かった(ってオイ)

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