「ラーゼフォン」見に行ってまいりました。
昨日の行程があんなにハードだったというのに、
平日の休みなんてめったに取れないので行くことに。
映画終った後、すぐにまた寝てました。

アニメ見ていた方は、絶対見ろ。
それが感想です。

(以下ネタバレ編)
いやぁ。本当によかった。
正直期待半分不安半分だったんですよ。
テレビアニメは音楽とか演出は評価していました。
でも、話は私にとっては難解過ぎました。
アニメを全話見た人しか解からないような作りになっていた気がします。
映画はそれをうまく纏め上げていたいました。
必要なところは残し、付加的部分は削る。
そして新たに構成する。
でもそれはアニメを見た私にとって不満足な物ではありませんでした。
はじめて見る人もアニメを見てきた人も楽しめる作品。
そこがエヴァとは異なっている点かもしれません。

朝比奈のシーンは涙しました。
いいシーンはきちんと残してます。
ラストは心地よい涙を流す事ができました。
アニメの時のラストのモヤモヤを吹き飛ばしてくれました。
ありがとう。ラーゼフォン。

今日からラーゼフォンに対して
『エヴァ』臭いというのはヤメにすることにします。

ラストの坂本真綾の歌が終るまで、
劇場内のお客さん誰も席を立ちませんでした。
流石!

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